Red Sea
Golden Butterflyfish
 RedSeaといえば、ゴールデン!
 もうRedSeaで80本以上潜っているのに、まだ幼魚を
 見たことがない。見てみたい幼魚BEST1です。
Exquisite Buttreflyfish
 パッと見はミスジチョウチョウウオ。でも、尻びれと尾びれが
 黒いところが違います。これも、まだ幼魚を見たことがありません(TT)

Redback Butterflyfish
 模様はベニオ、と言うよりマダガスカルに酷似している。
 でも尾が赤いのと目を通るラインがオレンジです。
 こいつの幼魚もかわいいですよ〜。

Redsea Raccoon Butterflyfish
 パッと見はチョウハン。でも、チョウハンに比べ目の後ろの
 白いラインが短く胸ビレまでとどきません。これも、まだ幼魚を
 見たことがありません(TT)

Orangeface Butterflyfish
 RedSeaと言ってもデイトリップの範囲で見ることはできません。
 チョウチョウウオの中で一番奇麗!とマクロ大好き(ち)の大の
 お気に入り!これも、まだ幼魚を見たことがありません(TT)
トゲチョウチョウウオ紅海 version)
 はっきり言ってトゲチョウですが、背びれの黒点がありません。
Redsea Bannerfish
 オニハタタテダイに似てますが、体側下部から尾びれまでが黄色く
 背びれに近い方が白くなります。これもRedSeaを代表する固有種。
Arabian Angelfish
 実は”セダカヤッコ”と言う和名があります。
 でも、タンカーのバラストに入って着たのが発見され和名がつけられた
 と言われてる(らしい)。
 近くで見ると結構強面でかわいくない。幼魚は見てみたい!
Zebra Angelfish (♂)
 RedSeaだけではなくインド洋にも居るみたいですが、インド洋では深い
 ところに居るようで見たことがありません。ヤイトヤッコに似てますが、
 背びれの根元が黒いのが特徴です。
Zebra Angelfish (♀)
 メスはヤイトヤッコとは身体が黄色くなく、目のところに黒いラインが入って
 いるところが違います。オスの違いに比べると、ぜんぜん別物って感じです。
Arabian smoke-angelfish
 Indian smoke-angelfishに酷似してます。違いは写真を並べないと
 わからないかも。Arabianは頭の黒い部分が胸ビレまで来てますが、
 Indianは胸ビレは黒くないです。ちなみにシラコダイにもちょっと似てます。
Red Sea anemonefish
 身体の線はクマノミと同じく2本ですが、全身が奇麗な黄色なのが特徴です。
 とくに尾ビレまで奇麗な黄色で、クマノミ類の中では美人さんです!
Arabian Damsel
 一見フタスジリュウキュウスズメダイ・・・ん?ラインが縦やんけ!

Lemon Damsel
 ネッタイの身体の黄色とニセネッタイの胸ビレ基部黒点のあわせ技の
 ような感じ。でも、サイズと雰囲気は身体を洗ったマジュロダムセル
 って感じ。
Threeline Damsel
 一見ミヤコキセンの幼魚。でも、オトナになると全然違います。
 Redseaの固有種ではなく、アフリカ東海岸まで生息しているようです。
 それにしてもかわいい(*^_^*) 
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Lemon Coral Goby
 黄色いコバンハゼ。幼魚はむっちゃかわいいです!
オドリハゼ(RedSea version)
 一見オドリハゼに似てますが、別物らしい。(去年、古見きゅう氏に
 教えてもらった)学名も違いました。ビックリ。
 違いは尾ビレに点がある(通常版)か、ない(RedSea版)かです。
Yellowtail Pigmy Goby
 一見トーテムポール。どう見てもトーテムポール。
 何回見てもトーテムポール以外には見えません!
 (尾は英名のように確かに黄色い。でもトーテムポールの印象が
 強く、気がつかない・・・)
Banded reef Goby??
 本種の学名ベンケイハゼ。でも、写真のハゼは背びれの特徴はコクテン
 ベンケイで、尾ビレはベンケイっぽい。ハイブリットか??
Trimma Avidori
 Common名はついていない。身体ははしか、目はサッカーボール。
 なんぎなやっちゃ。
Trimma Filamentosus
 これもCommon名がついていないどころか、画像すらないベニハゼです。
 ○居さん経由でRandoll博士に問合わせ、最終的にTrontoのRoyal Ontario
  MuseumのDr. Winterbottomに鑑定してもらってます。
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Red Sea Triplefin
 一見ヘビギンポ。実は本当にヘビギンポ。
 第一背ビレがすご〜くかわいいです。
 (画像更新)
Steinitz' Triplefin
 一見ヘビギンポ。どう見てもカスリヘビギンポ。
 でも、学名は違って固有種なんです。ほんとかな?
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Red Sea mimic blenny
 オウゴンニジギンポに配色は似るが、尾はカモハラギンポ。
 インド洋のSmith's Venomous Blennyの配色をオウゴンニジギンポ
 に戻した感じ。ふしぎです。
 下のBlacline fangblennyに擬態しているらしい。
Blackline fangblenny
 背ビレに毒を持つので、RedSea mimic blennyやTownsend's fangblenny
 に擬態される。
Townsend's fangblenny
 一見たらこ唇具合はイナセギンポ。でも背びれ基部が赤く(赤くない
 固体もいる)学名はことなる。
 Blackline fangblennyに擬態してると言われるが、どう見ても無理がある。
Red Sea combtooth blenny
 一見イシガキカエルウオ。でも、胸ビレ基部のY字はない。
Aron's blenny
 体色は特徴的で似たものは見たことがない。あえて言うなら
 フタイロがズボンを頭まで引っ張り上げた感じかな。
 目のラインがきれい。
Fringed blenny
 RedSeaでも稀種。1回しか見たことがない。
 ずーっと見たかったもので、昨年やっと見れた!
 頭の皮弁はイソギンポを派手にしたみたいな感じ。
Bluebelly blenny
 英名のBluebellyは婚姻色。ディスプレイしてないときはヒナギンポ
 に似る。(ちっちゃくて可愛いがジミ)
 シャルムのローカルポイントでは見たことがなく、シスルゴン(沈潜)より
 南西のポイントで何回か発見。
(←05年、ローカルポイントのビーチで見ました!)
Smoothfin blenny
 これもシャルム近辺では稀種らしい。一見インドカエルウオだが、尾ビレが
 白く、中層を泳ぐ(インドカエルウオは泳がない)。
 図鑑によると他に2種のカラーバージョンがあるらしいが見たことはない。
Red Sea Eightline Wrasse
 イトヒキベラ系のディスプレイ時が奇麗なベラ。
 middle Gardenのようなローカルポイントでも見られる。
 これもRedSeaを代表する固有種。
Broomtail Wrasse
 英名のように尾ビレを開くとほうきのようになる。
 ローカルポイントでも浅く明るいところでよく見られる。
 顔はヤシャベラ系でちょっと強面。これもRedSeaを代表する固有種。
Klunzinger's Wrasse
 真性のRedSea固有種なのになかなか振り向いてもらえないかわいそうな奴。
 模様感じはヤマブキベラ。わりとどこでも見られる。
Arabian cleaner Wrasse
 別名Fourline Wrasse。身体全体が濃い青で水色の縦ラインが入って
 ます。幼魚のうちだけクリーナーラスとなるようです。成魚は見たことが
 ありません。 
 (画像更新)
Longnose Parrotfish
 ラスモハメッド国立公園では、時期によって白い壁のような群れを
 作り泳ぎます。
Masked Puffer
 一見ホンカンさん。どう見てもホンカンさん。もしくはカールおじさん。
 夏にはMasked Puffer玉を作ります。一見、二見の価値あり!
 でも、固体で居る奴も十分かわいい!
Arabian Boxfish
 クロハコフグの雄に酷似するが背中が黄色いのが特徴。
 メスはどちらかというとミナミハコフグに似ています。
Fridman's Dottyback
 目がきりりっとしたクレナイニセスズメ。
 クレナイニセスズメと同じくピンが合いにくい。
 (画像更新)
Yellowback Dottyback
 シスルゴン(沈潜)で1回だけ見た。
 配色がすごく奇麗です。
 Dottybackの割には外に出ていて撮りやすかった。
Springer's Dottyback
 一見Arabian Cleaner Wrasse。でも水色のラインが頭の方にしかないので
 違いはわかります。
 これはDottybackのくせにサンゴに居ました。
 (画像更新)

Olive Dottyback
 何年もRedseaに通っていたにもかかわらず、その存在に気が付かなかった。
 それは、コイツもDottybackのくせにサンゴに居るからです。
 でも、さすがに大きくなるとサンゴの中には入れません。 
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Golden Dottyback
 遠くから見るとハナダイかと思いましたが、Randoll先生の本でも絵でしか
 載っていないレアもののDottybackです。(^_^)v 
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Arabian Picasso Trigerfish
 ”化粧の濃いおばさん”。初めてRedSeaで潜ったときにいっしょに
 潜った人のコメント。このコメントですぐにどの魚かわかってしまうのが
 すごい。ティラン島の浅場で幼魚を見たことがありますがシュノーケリング
 だったのでうまく撮れてません。今度はタンクを背負って潜りたい!
テングカワハギ (RedSea version)
 一昨年前に購入した『Coral Reef Guide REDSEA』で別物であったことが
 発覚。学名も異なる。違いは「with spot instead of bar on tai」とあるが
 どうも頭部の模様が通常は黄色いラインなのがRedSea版は点なのが違う
 らしい。
←CollinsのCoral reef fishesで頭部ではなく尻尾に違いがあることが
 確認できました。ランドール先生ゴメンナサイm(_ _)m
Arabian Surgeonfish
 浅場専門。一見してわかる特徴的な模様。大きくて撮りやすいかと思いきや
 リーフの上の1mくらいのところをうろついていることが多いので実は撮り
 にくい。これもRedSeaを代表する固有種。
Yellowtail Tang
 結構普通に見ることができます。割と派手なカラーリングの割には二ザダイ
 の宿命かジミ。でも、RedSeaの固有種。幼魚は見てみたい!
Red Sea Striped Anthias
 これも結構普通に見れます。ローカル北部やティランが見やすいようです。
 オスの身体中央の縦縞が特徴。メスはキンギョハナダイのメスと微妙に
 色が違うようです。
Red Sea Soapfish
 いままでに2度しか見たことありません。暗いCaveに隠れてます。
 かなりのレア物と信じている。幼魚はもちろん見たことない。
Red Sea Coral Grouper
 固有種なのだが、どこが?っていう感じ。
 あえて言うのであれば、バラハタとアオノメハタを足して2で割ったような
 感じです。
Halfspotted Grouper
 これも、ニジハタとアオノメハタを足して2で割ったような・・・
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Yellowlip Emperor
 これもジミーっな固有種。
 それにしても唇が黄色って病的。
 (新規追加)
Twobar SeaBream
 結構浅場で群れをなしていることが多い。英名のように頭部に2本のオビ
 があるのが特徴。群れを良く見るとヨコシマクロダイがちゃっかり混ざっている
 ことが多い。
Blackspotted Sweetlips
 チョウチョウコショウダイやアジアコショウダイの身体を黄色くしたような
 感じ。結構普通に見ることができる。
 幼魚は見たことがない。

 
Res Sea Fusilier
 普通のタカサゴとどこが違うのか不明。でも、固有種らしい。
 ラスモハメッドやティランでエントリーしてすぐに群れを見ることが
 できる。
Red Sea Goatfish
 RedSeaオジサン。オオスジヒメジの尾ビレを黄色くした感じ。
 これも普通に見ることができる。
Starry Rabbitfish
 背ビレ後部と尾ビレが黄色いのが特徴。図鑑によってはインド洋種とあるが、
 インド洋のものはヒレが黄色くないらしい。
 かならずペア(オスとメスかは不明?)で見られるなかよしさんである。
Black-breasted pipefish
 一見オビイシヨウジの色を薄くした感じだが、胸?のあたりが黒い。
 頭の赤いラインも特徴。
おいしい魚
 クルーズ船マンスーラの名コック、オサマが生み出すRedSea固有種。
 おいしいのが特徴。ソバメシ類ベドウィン飯科に属す。
Bob
 養殖種は沖縄やGUAMなどのリゾートで見られるが、天然物はRedSeaにしか
 いない?水深25〜30mで命の危険をかえりみず生息する。たまにDropOff
 の壁に尾ビレをかけて休息する。1回しか見たことのない超稀種!

全58種+おまけ